夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

熱血異能部活譚Trigger Kiss 感想

こんにちは夏井です。
年始1発目のブログになります。
皆さまは年末年始のお休みたのしんでいますでしょうか??
私はゲーム三昧してますw
おかげでこんなに早くブログがかけちゃったw

さて今回はタイトル通り「熱血異能部活譚TriggerKiss」(以降トリキス)についての感想です。


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私はこのゲーム…好きです!!
久しぶりに一気にプレイしちゃいました(^^♪
といっても一番最初のキャラの途中でちょっと時間開いちゃいましたけど早いほう!!

最初はあまり期待してなかったんですけど、テキストボックスがマンガの吹き出しみたいだったり、好感度を人気投票で各章で数値が高いキャラは読み切り掲載として短編が挟まれたりと楽しかったです。
内容は部活!青春という感じで少し恋愛要素は薄い気がしましたが、まぁ高校生の恋愛なのでこれくらいがちょうどよいのではないでしょうか。

簡単なあらすじとして
異能をもっている人々がいる世界。
その世界では異能を持つ青少年たちが健全育成を目指して自分の持つ異能を使って戦う「異能部」があり異能戦を繰り広げられていた。
異能について過去にトラウマを持つ主人公は自分が異能者であることを隠し平穏にくらすために秋月高校へ転入した。
そこでとある事件で2年間休止していた異能部に騙されて入部することになる。
熱血異能部の青春が始まる!

といった内容です。

さて、各キャラごとの感想です。

梓馬
メインヒーロー枠です。異能部の部長で天然さんなのでよく主人公や相方(?)の副部長である大和にツッコまれています。
青春枠その1、昔の事件の謎を解く枠です。
2年前の事件というのは2年前優勝した後に起きた暴力事件に関してです。
2年前優勝した際に発覚した暴力事件で優勝ははく奪、そして廃部の危機に。校長と何とか交渉した梓馬は「2年後梓馬が3年の時の夏の全国大会で優勝すれば部を復活させる。そこで負ければ廃部」という条件をもらいます。
2年間部に残った大和と自主練をしながらいよいよ最後の夏。部員がそろっていない梓馬と大和は主人公を騙し異能部に入部させ地方大会を突破し全国大会へコマを進める。
そしてなんとか強豪校たちを突破し、最後の決勝戦そこにはもともと秋月高校異能部で一緒に戦っていた考我が主将として居た。
そして昔の事件の真実をが語られるって感じでした。
ある意味真相ルート?
昔の事件で暴力をふるったのは本当は梓馬でそれには理由があって、はめられて、当時の秋月高校の主将が罪の肩代わりをして梓馬に優勝旗を取り返してくれと託したという感じでした。

梓馬は良くも悪くも熱血部活バカなのでザ青春といった物語が繰り広げられます。
重いごたごたとかは2年前の事件以外ないので楽しく遊べました。
どのキャラにも共通して言えることなのですが、このゲーム恋愛描写が薄いので主人公が突然ちゅーするし、気付いたら両想いだし、部活やってるうちにお互い好きになったんだよね!高校生の恋愛ってそんなもんだよね!知らんけどって感じですべて片づけることが出来ます。どの攻略キャラもです。
正直恋愛してる時間より試合してる時間の方が長い。
試合マジで長い
でも楽しかったし多分それが青春なので大丈夫です。

大和
公式で顔がいい男その1。
秋月高校異能部の部員のメンズは青春枠か顔がいい枠の2通りで分けることが出来ます。
大和はその顔の良さで主人公を簡単に騙し、偽の入部届を記載させ、無理やり異能部に入部させた張本人です。
主人公マジでちょろいです。
このゲーム基本は練習して試合してうちあげしての繰り返しなのでたまに来る日常シーンは結構楽しいです。
大和先輩大分初心なので、主人公がめっちゃ揶揄うんですけど頭の良さが大和先輩の方が上なので大体返り討ちにあいます。その掛け合いが最高に楽しいです。
あっ、主人公の性格について語ってなかったですね。
主人公結構さばさばしてて「はー、もうしょうがないんだから」って感じでたまに男前なところもあり、料理下手で、すぐ人のことをからかったりで否守ってもらう系ヒロインなので結構好感が持てます。
そういった感じなので基本重い空気にはならないです。

大和先輩は正直シナリオよくわからなかったです。
一番最後にプレイしたのでちょっと駆け足になったかもなんですが、こちらも小学生からの友人の考我が出てくる感じでした。
あとは、梓馬が戦線離脱してキャプテン代理になって梓馬が居なくても勝たなくてはいけないという重さから必要以上に厳しくしすぎてしまったりといった場面もいつもの大和先輩とは違う年相応の顔を見せてくれたのでよかったです。

御門
公式で顔がいい男その2です。
すごい異能の持ち主だが、分け合って異能が十分に使えない状況になってしまっていて帰宅部をしている子です。
めっちゃ苦労人だしバイトを頑張っているけどそれを感じさせない軽薄さがあります。あと頭の回転も速いタイプの人。
主人公のこと結構押せ押せで口説いているけど主人公に軽くあしらわれているとことか結構コミカルで面白かったです。
ちょっとMですねこの子。

この子のシナリオはそこそこ重かったなぁ
全国大会終盤もう弱くなっている異能がもっと使えなくなってきて、命を脅かすものになっていました。
でも、御門に後悔してほしくなくて部活メンバーで説得するって感じでした。
結構メンバーの絆とか描かれてていいシナリオだった

御門くん好きです。

万里
青春枠その2の人
かわいい後輩君です。
万里くんは最近異能に目覚めたみたいで、万里君の異能を成長させたりする物語になっていました。
万里君からかいがいのある子で主人公がいじりまくってて面白かったです。
また、後輩に対しては運動部特有の上下関係を見せてくるのでギャップに笑いました。面白すぎるぞ
ストーリーはホントに万里君の異能についてって感じで、日々成長する彼が見えてよかったです。
この人も割りを命の危機がありました。
こんな後輩欲しいですね

残り二人はおまけ程度なので省きますね

総合的な感想として、
・テキストボックスが斬新でよかった
・主人公が結構プレイヤー側な感じでよかった
・青春ものでサクッと遊べた
・恋愛描写は短い、いつの間にか好きあってる
・試合シーンは長い

といった感じでした。私はおおむね満足だし、一気にプレイしてしまった程度には集中して楽しめました。

以上トリキスの感想でした。

今はVitaゲー千本ノック(そんなにないけど)3本目の百花夜光プレイ中です
こちらもサクッと遊べる感じでこのまま進められると次も早めに記事があげられそうです。

ではまた~