夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

幻想マネージュ 感想

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こんにちは!夏井です!
今日は父の日でしたね!私は父親とは離れて暮らしているので郵送でプレゼントを送るのですが、前にビールを1ケース送ったら「高いビール1ケースより安いビール2ケースの方がいい」と言われたので第3のビール2ケース送りました‪w

さて、今回は『幻想マネージュ』をプレイし終わりましたので感想です。
幻想マネージュはあまり期待せずにプレイし始めたのですが…とても面白かったです!!

公式サイト
gensomanege.com


『幻想マネージュ』オープニングムービー

幻想マネージュ - Switch

幻想マネージュ - Switch

  • 発売日: 2020/01/30
  • メディア: Video Game

物語は、フランスの田舎町ブランブールというところに暮らす主人公であるエマは両親を失い、引き取られた家で引きこもりがちな日々を送っていた。エマはある事件をきっかけに10歳の記憶を失っている。また、エマの母親は魔女であり、エマ自身も魔女の能力があるが、記憶を失ったことで魔女の能力も失った。
ある日、「レーヴ移動遊園地」がブランブールにやってきて、父親の形見のメリーゴーランド(マネージュ)のオルゴールに導かれるようにしてレーヴを訪れる。
マネージュの前で園長に出会い、遊園地の従業員、遊園地の秘密を知る。
園長は「助けてほしいんだ。君の魔法で」
と魔女であるエマに助けを求める。
そして遊園地で働くようになり、レーヴの秘密、自身の記憶と魔法、真実を探していく

といったあらすじです。
結構従業員それぞれの秘密が激重なんですよね。そういうの大好きです。

今回はヒューゴ→セルジュ→クリエ→リヨン→ルシオール→アルノー→大団円のキャラ順に攻略しました。
ルノーはヒューゴを攻略してから、大団円は全キャラクリア後に開放されます。
攻略順は、アルノーは最後がお勧めですが、ほかのキャラは誰からプレイしても問題はないかなと思います。各キャラの秘密はほかのキャラのルートではわからないようになっているので。
私はキャラ順に攻略して大正解でした。

共通ルートは1~3章、4章~8章が個別ルートとなります。
共通では各キャラと攻略を深めるエピソードがあります。そこで好感度か高いキャラの個別に入るという一般的な形です。
総プレイ時間は約30時間ほど。こちらも一般的ですね!
バグがあって、メインメニュー→続きからでセーブデータをロードすると、画面真っ暗になってしまうことが…3回ほど
ロードしたのは6回ほどなので1/2の確率でバグってました(>_<)
ロードしたばかりだし、1回ゲームを終了してやり直せば治るからバグだったので良かったんですけど😅

早速個別の感想に入ります

ヒューゴ
ヒューゴは遊園地の園長さんです。ヒューゴルートでは遊園地の秘密がわかります。
ヒューゴは25歳らしいんだけどもっと年上に見える…老けているとかじゃなくて、落ち着いてるからさ…。私今年25歳なんですけどほぼ同じ年とは思えない…私がおこちゃますぎるのか!?
とにかくヒューゴは大人なんです。たまに見せる子供っぽいとこもありますけどそこもかわいい。
そしてとてもやさしい。ロマンチックな部分もあります。
閉園後にマネージュに乗せてくれるシーンのスチルが素敵
ヒューゴの秘密は、ヒューゴはエマが記憶を失ったとき、7年前の事件に関係していました。
ヒューゴはエマの父親がパリで運営していた遊園地の遊具技師であり、マネージュを作った本人。エマは父親が作ったと思っていたオルゴールはヒューゴからもらったものでした。
そして、7年前の事件とは、戦争を控えたフランスで、軍は武器を作るための鉄を集めるため、市民を遊園地という遊びから離し緊張を高めるために遊園地を潰そうとします。そして偽物の権利書を作り乗っ取ろうとし、それに反抗したヒューゴは軍人に銃で撃たれます。それを見たエマはヒューゴと遊園地を守るため軍人の前に出て魔法を使いました。そして、ヒューゴが目を覚ますと遊園地にとらわれていた。しかしそれは心だけの話で実際のヒューゴの体はパリの病院で7年間生死をさまよいながら眠ったままである。また、遊園地にとらわれているほかの従業員たちも同じように生死をさまよっているという真相です。
魔法で魂を遊園地に繋ぎ止めているため、エマがレーヴの開放をするとヒューゴやほかの人たちが死んでしまうかもしれない。それでもエマはヒューゴが目を覚ますことを信じ、魔法を使いレーヴからの解放を行います。
バッドエンドではエマの魔法が失敗し、エマもレーヴにとらわれます。また、ヒューゴ以外の人たちは消え、エマとヒューゴは二人で旅を続けます。
ハッピーエンドでは無事にヒューゴが目を覚まし、エマとヒューゴは理想の遊園地を作るため世界各地に旅に出ます。

ヒューゴの好きなシーンは、エマと一緒に寝ているシーンでヒューゴの体は本物ではないので「俺も今の状況で、君に深く触れたくはない。君に触れるのならーーレーヴから解き放たれて俺自身の身体で 君に触れたい……」
このシーンの時にヒューゴは自分が生きる可能性を信じると言ってくれます。
ヒューゴが自分を信じると言ってくれたからエマも信じることが出来る。
お互いを信じた結果ですよねヒューゴが無事に目覚めることが出来たのは。

ヒューゴはひたすら紳士で素敵でした(^^♪

セルジュ
セルジュの秘密はセルジュが遊園地の前で人をかばい死にかけた際、ヒューゴが助け、腕と心臓はヒューゴは作った機械であり、それを動かしているのはレーヴの魔力である。なのでレーヴから長時間離れてしまうと心臓は止まってしまいます。
あるときエマが倉庫の整理をしている時に倉庫に置いていたオートマタがエマの方に倒れてきました。セルジュはエマをかばい、義手が壊れてしまいました。そして、セルジュはご飯を食べにくいため軽食ばかりを食べるようになります。それを気にしたエマはセルジュのためにセルジュが食べたくなるような料理を作ります。セルジュは辛いものが好きで、フランスにはあまり辛い物がないので満足できていないと。エマはセルジュが好むような辛い料理を作り、だんだんと仲良くなります。
セルジュがエマの料理をほかのキャラが一口くれってなってて、断るとこがかわいかったw
セルジュは元軍人であり、ハーメルン事件と呼ばれる人々が各地で行方不明になる事件の捜査をしていました。その事件ではレーヴが訪れた街で人が消えたり死ぬ人が出るのでレーヴが犯人とされていました。レーヴはなぜだか死者や生死をさまよう人々を引き寄せるため、勘違いされていました。そして遊園地の前でセルジュは死にかけた際、ヒューゴから実際に助けられ、話を聞きハーメルン事件とは関係ないことがわかり軍に報告し、軍を辞めレーヴで働くことになりました。
そしてレーヴがブランブールを訪れた前後から一度消えていたはずのハーメルン事件の噂が再び流れるようになりました。
それは、軍が秘密裏に行っている魔女狩りの隠れ蓑にするため。軍は魔女を誘拐し能力を使うために廃墟にとらえていました。その責任者はヒューゴの同期であるジル。
軍はレーヴを犯人とし、捕まえることにしました。レーヴはエマによる開放の前にブランブールから離れることにし、離れる前にセルジュが自分で花屋に出向き3本のバラをプレゼントします。3本のバラの花言葉はセルジュは知らなかったみたいですけど素敵ですよね。意味は「愛しています」「告白」花屋の店員が勧めた見たいですけどナイスアシスト!
そして、エマとレーヴは別れましたがブランブールに残ったエマをレーヴの従業員だったからと軍は捕まえに来ました。その時にセルジュはエマを助けに来てくれます!!
レーヴから長時間離れると死んでしまうリスクを抱えながら!!エマは魔法でセルジュの心臓を動かし止まるまでの時間を稼ぎます
その後二人は魔女たちがとらえられている廃墟の近くまで行き、セルジュは乗り込み、エマは軍の情報をアルノーを通し新聞社で記事にしてもらいレーヴも魔女たちも助かります。
バッドエンドはレーヴが軍に見つかり犠牲となるもセルジュとエマは助かってしまうエンド。セルジュが生き続けるためにはエマに魔法を使い続けてもらうしかないのでエマを縛ることになります。そしてレーヴを犠牲にして自分が生きていることとは…セルジュはエマにもう魔法を使わなくていいといい、エマの膝の上で命を終えます。
このバッド好きです…
ハッピーエンドでは二人でブランブールで魔法を使った義手や義足を作る、お店を開き幸せに生活します。

セルジュで好きなセリフは
「この機械の心臓を動かし続けるために誰かを縛るつもりは微塵もなかった。しかし…… 
貴方と過ごすうちにもっと生きたいと欲が出てきてしまった。貴方の隣で、貴方と供に生きたいという欲が。貴方を縛り付けることになるが、私と一緒に生きてもらえるか?」
これはバッドエンドと対比し、バットエンドでは自分のために縛れないからと死を選ぶ、しかしハッピーエンドではエマとともに生きるために縛ってくれるのがいい。生きたいと思ってくれたことがうれしい

クリエ
クリエはクララと双子で、クララは体が弱く、倒れてから目を覚しておらず、気づいたらレーヴに居り従業員となりました。そこでクリエはクララと一緒に居るためヒューゴに頼みクリエはパフォーマーとしてレーヴに雇われることになりました。ですのでクリエはレーヴには囚われておらず、レーヴの外へ自由に出ることが出来ます。
最初クリエはエマに対しツンツンしており、それはレーヴ開放を行うとクララが死んでしまうかもしれないから。ですので開放には反対します。
また、クリエはパフォーマーになることが夢ですが、クララがこんな状態なのに自分だけ夢を追うことはできない。幸せになれないと。そんなクリエにクララは「クリエの犠牲なんて望んでいない」とケンかをしてしまいます。
そして、クララを納得させるためにクリエとエマは恋人を演じることになります。クララを納得させるためにデートをしたりしているうちに二人は仲良くなります。また、クリエがパフォーマーを目指すようになったきっかけは入院を繰り返すクララを元気づけるため。クリエは病院でパフォーマンスをするボランティアをするようになります。レーヴの開放後クリエはエマに自分のパフォーマンスのアシスタントになってほしい。でもパフォーマーは依頼があればどこへでも行かなくてはならない。依頼がないかもしれない。そんな生活で幸せにできるかわからないでも恋人になって俺についてきてほしいと告白してくれます。その時のセリフが「この先もオレについてきてほしい…いやついてこい!」と男らしい(^^♪
バッドエンドでは、レーヴを開放し、二人で各地を巡っている時にクララの訃報。ふさぎ込んで、心が壊れてしまったクリエはクララの記憶を消してほしいと。エマはクララの記憶を消すことに。クララの記憶を消すということは、クリエの中の記憶だけでなく、クララがいたという存在すべてを消すということ。エマはこの先もずっと一人クララのことを忘れず生きることになります。
ハッピーエンドでは病院を回るパフォーマーになる夢をかなえ、クララも元気になりハッピーエンド(^^♪

クリエの好きなセリフはやはり前述した
「この先もオレについてきてほしい…いやついてこい!」ですね!クリエの男らしさが表れていて素敵です

リヨン
リヨンは常に着ぐるみの不思議な子です。しかし夜の時間だけは元の姿に戻ります。その元の姿が美少年でかわいい(^^♪
リヨンはすべての記憶を失っており、エマと一緒に記憶を探すことになります。まずレーヴはある絵本に似ているということがわかり、その絵本の作者はリヨンの母親でした。そこから少しずつ記憶を取り戻し、リヨンは母親に手紙を送ることにしました。そして返信の手紙にはリヨンがもう死んでいることが記載されていました。死んでいたからほかの人よりレーヴとのつながりが強く着ぐるみになっていたことがわかりました。
また、リヨンの夢は母親と同じ絵本作家になること。リヨンは絵本を描き、エマは完成した絵本をリヨンの母親に届けました。そこで母親からお礼にリヨンの写真をもらうことになりました。
そして、レーヴの開放が近づき、しかしレーヴの開放をすると、すでに死者であるリヨンは消えてしまいます。それが嫌だったエマは禁忌の魔法である死者蘇生の魔法を使ってしまいます。
バッドエンドでは魔法は失敗し、エマが作り出した夢の中でリヨンと幸せに生きる。しかし実際のエマは眼を覚ますことなく家で眠って目を覚まさない。アルノーが心配して終わる。
ハッピーエンドでは魔法が暴走し、どうにもならなくなったが、そのままレーヴの開放をし何とか事なきを得ます。その後エマは毎日リヨンと約束した丘に出かけます。そしてある日記憶をなくしたリヨンと再会し、また二人で新しい関係で仲良くなっていくエンドでした。

リヨンで一番好きなセリフは告白のシーン
「ボク、エマさんが好きだよ。……きっと言わないほうがいいって、ずっと考えていたんだ。死んでいるボクから告白されてもキミが困るだけだからって。でも、どうしても抑えきれなくて……気持ちを伝えずにキミの前からいなくなるのは嫌だったから、言っちゃった。」
もう自分は死んでいるから思いを伝えても、エマが困るだろう。というエマのことを大切に思っているのが伝わるのがよかったです。

ルシオール
ルシオールは引きこもりでずっとテントにこもっています。また、エマがレーヴを開放するのを反対しているキャラです。
ルシオールに遊具の整備を教えてもらうことになりましたが、魔力を高めることを反対しているのでなかなか教えてくれません。また、レーヴのご飯は魔法で作られており、なかなか食堂へ現れず、角砂糖を食べていることからエマはルシオールが魔法で作られるご飯が嫌いなのでは?と気づきます。(エネルギー補給のために砂糖食べている人たまにいますよね。私の高校の生物の先生は私が研究に使った四角いヨーグルトについてた砂糖が不要だったためよく食べてましたww)そこからエマはルシオールのために手作りのご飯を作ることにしました。そのご飯でほだされたルシオールは整備を教えてくれるようになります。
そして知ることになったルシオールの秘密。ルシオールが魔法が嫌いになった理由。
ルシオールの母親は魔女で、魔女であることを黙って結婚をしルシオールを産みました。ある日魔女であることが夫であるルシオールの父親にバレてしまい別れることになりました。それだけならいいのですが、父親は町中に魔女であることを言いふらしました。そして母子は迫害を受けることになり、母親は自殺。ルシオールは母親が生前手配していた孤児院へ預けられ、18歳になるとすぐに孤児院から出て整備の仕事に就きますが人付き合いが苦手で仕事を辞め家に閉じこもるようになりルシオールは衰弱。そしてレーヴで働くようになったと。
魔女の血を引いているのでルシオールは魔法が見えるんですよね。
そして、今のままではレーヴ開放するための魔力が十分にないということでルシオールの故郷の街に住む魔女を訪ねることにします。しかし、その町は魔女には排他的な街。ルシオールは絶対に外で魔法を使わないでと約束をエマにさせますが、エマはいい子なので町の人を助けるためについ使ってしまいます。そこで町の人たちから追いかけられ、大けがをしました。町の人達はレーヴにエマがいることに気づきレーヴを襲います。
レーヴが移動するためのマネージュは壊れており、エマの魔力を使わないと逃げれない。でもエマはケガをしており負担をかけるわけにはいかない。エマはレーヴの開放を行うことにしました。
バッドエンドではレーヴの開放は中途半端になり、エマが外に出ようとするとレーヴに捕まってしまいました。しかしそれはルシオールがエマをレーヴから離さないためにしくんだことでした。(ヤンデレ化)
ハッピーエンドでは町の人たちにエマはいい魔女だとわかってもらうことが出来、レーヴ開放を行い、ルシオールと再会できたという終わり方でした(^^♪

ルシオールで一番好きなセリフは、町の人たちの前で
「僕は魔女の息子です。あなた方がパルージュ(ルシオールの故郷の町の名前)から追い出そうとし、死なせてしまった魔女の息子です。ですが母も、あなた方が石を投げる彼女も人助けのためだけに魔法を使っていました。ただの一度も人を傷つけたりしていないんです。魔女とは本当に悪しきものなのか自分の胸に聞いてみてください。」と大きな声で言ったとこ。
引きこもりがちだったルシオールが町の人たちに魔女は悪いだけじゃない、人を助けるいい魔女もいるんだと認めさせるために頑張ったシーンです。

ルノー
ルノーはエマをずっと守ってきて、エマのことが好きな男の子です。
他のキャラのルートでもエマのことが好きで大切にしているのが伝わっていたのでプレイが楽しみでした。
エマがレーヴで働くようになり、エマが取られるんじゃないかと思ったアルノーは告白をします。出会ったころから好きだった。関係が崩れるとしても今伝えないとだめだと思ったと。エマを取られたくないと。
もう、キュンキュンしました(^^♪ ここの告白がすっごい熱い
ルノーのことをどうするのか、返事を保留にします。
そして、ある時アルノーの部屋に行ったエマはアルノーが父親にあてた手紙を見てしまいます。そこにはエマの魔法の覚醒状況を報告する内容が書かれていました。
エマはアルノーに裏切られたと思いよそよそしい態度をとってしまいます。
その後、アルノーの父親がやってきてエマを拘束します。エマはレーヴに逃げますが、追ってこられて、一緒に来たアルノーに拘束されます。エマを人質に取られたレーヴも軍の支配下に。
そこで7年前、アルノーはエマのことが好きで、エマのことを話し、アルノーの父親はもともと計画していたエマの父親の遊園地を襲い、そこでエマが使った魔法でエマを利用するために自分がエマを引き取ることになったことがわかりました。
エマはパリにあるアルノーの実家である家に軟禁され、魔法の訓練や実験を無理やりやらされるうちに食事を拒否するようになります。それを心配したアルノーがエマにエマが好きなマカロンを無理やり食べさせます。エマがマカロンが好きな理由はエマが記憶をなくした際にアルノーと会ったときにもらったのがマカロンだったこと。その大切な思い出を壊されたと思ったエマは深く傷つきます。また、アルノーは軍に入隊し、軍服を着ていました。
そしてアルノーは父親とエマの代わりの魔女を見つけたらエマを開放するという約束をし、代わりの魔女を見つける捜査をしていました。あの父親が約束を守るとは思えないけどアルノーはそれを信じるしかないんですよね。
エマはレーヴのみんな、アルノーの前に魔女狩りをしていたジルの協力を得て軍から抜け出しアルノーに会いに行きます。
そしてアルノーと出会い、再び二人でパリにいき、父親に罪を認めさせることにします。アルノーはそこで父親に銃を向けました
バッドエンドでは父親もアルノーに銃を向けました。アルノーを守るためにエマは魔法を使いましたが暴走させ、今度は7年前の記憶だけ持ち、アルノーと過ごした7年間の記憶は失いました。そこでアルノーは7年前と同じ初めましてをしました。
このエンド結構好きだなー。なんか未来がある。また仲良くなってほしい~
ハッピーエンドでは軍の偉い人を味方につけ、父親に罪を認めさせ捕まります。
その後エマは再びパリにエマの父親が作っていたような遊園地を作るために頑張るという終わり方です。

ルノーで好きなセリフは最後にエマがアルノーに告白しようとし、アルノーはそれを察知しエマより早く言おうとし、二人が同時に
「アルノーが好きです」
「エマが好きだ」
というセリフ。同時とかキュンキュンでした!

大団円
大団円は過去の話を少し詳しくし、その後全員のルートを混ぜ、アルノーの父親が無事捕まり、エマはレーヴ開放後もみんなが再集合できるようにレーヴを作るエンドでした。レーヴを開放し、再びレーヴを作り、しばらくしてみんなが集まりだして、フランス中を移動遊園地を行いながら回る。そして次は海外に行こうと目的地を決め、旅は続くという。
素敵なエンドでした(^^♪

まとめ
幻想マネージュはあんまり期待してなかったんですけど、予想は外れすっごく楽しかったです。
各キャラのルートでそれぞれ全然別の話で、ほかのキャラのネタバレがないから、どのキャラのルートでもびっくりすることが出来、楽しめたのが大きかったかなと思います。
遊園地ということもあり世界観がゆめかわいいけど、結構重いシリアスな話で、シリアス好きな私としては本当に楽しかった!
でもミニゲームは面倒だったなぁ。まぁ全部飛ばせたので全然問題はなかったんですけどね!!
幻想マネージュ大満足です!
私の推しカプはアルノーとヒューゴで迷っています。
また、ヒューゴが作ったマネージュは実在しており、それは世界最古のメリーゴーランド「カルーセルエルゴラゴ」、現在としまえんにあるものです。
としまえんの閉園今年の8/31に決まりましたね。乗りに行きたい…
行けるかなぁ…無理か…
世界最古というとても貴重なものなのでどこかに移設されまたお客さんを乗せ大切にされるといいなと思います。


次は百花百狼をプレイします(^^♪