夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

真紅の焔 真田忍法帳 感想

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こんにちは!なついです
久しぶりの記事になります。
最近ちょっと仕事でうまくいかないことが続いてメンタル落ちててあまりゲームする気にもならずずっと寝ていましたw
あと、劇場版鬼滅の刃無限列車編見ました!私の大好きな日野さん目的でいったんですけど大号泣でした。うぅ煉獄さん(´;ω;`)
映画でこんな泣いたの初めて(´;ω;`)

さて、真紅の焔の感想です。
www.otomate.jp


PS Vita「真紅の焔 真田忍法帳」プロモーションムービー

真紅の焔 真田忍法帳 - PSVita

真紅の焔 真田忍法帳 - PSVita

  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: Video Game

真紅の焔は、大阪冬の陣夏の陣を舞台に真田十勇士の活躍を描いた物語です。戦国時代が舞台のゲームは十鬼の絆や二世の契りなど経験はあるのですが、大坂の陣、そして真田繁信(幸村)を攻略したのは何気に初めてです。Vita版イケメン戦国ではサブキャラ扱いでしたし。
また、この作品は薄桜鬼のスタッフが製作ということもあり、薄桜鬼を感じる部分が多かったです。輪システムだったり、スチルの構図だったり。
ストーリーは同じ戦の中での話なので結構金太郎飴感がありました。あとは後半は結構甘いシーンがあったのですが、戦いの中ということもあり糖度少な目な感じでした。CEROCは多分血液のCですねw
ストーリーの途中で各キャラ一回ずつ途中で挿入歌がかかるシーンがあるのですがその時がすっごい良くて。挿入歌の魔力ってすごいですよね
あと、2018年のゲームですが、キャストさんは若手声優さんが少なく、諏訪部さん、杉田さん、興津さん、鈴村さん、保志さんといった10年前の乙女ゲームかな?っていう攻略キャラの声優さんたちで乙女ゲー歴10年の私は懐かしくとても楽しかったです。

真田信繁
真田信繁ですね。このゲームで幸村とはあまり言わずに信繁という名前なことを知りました。幸村は私は戦国BASARAのイメージが強いので、落ち着いた信繁さんで新感覚でしたw
信繁さん、やさしい~。主人公の六実のことを女の子として見てくれるんですよね。言いませんが!(ここ重要)
最初の方で六実が大阪に着いていきたいと言った時も役に立たないから見たいな感じですけど、実際には若い女の子を帰ってこれない、勝ち目が薄い戦いに巻き込むわけにはいかないって感じで。
その後もお前は忍びだって主人公が自分のことを好きになりかけてるときも釘を刺したり、これは自分にも六実のことを好きになるなって釘を刺してるんですよね。
設定では信繁は大阪の陣の時点で32歳らしく、俺が若い女の子に本気になってはダメだ的なことも感じます。大丈夫だよ信繁様!32歳なら全然若い!むしろ六実ちゃんくらいの若い女の子はそれくらいの大人なほうが惹かれますよ
本当にかっこいい大人でした~ 諏訪部さんの声も素敵すぎる~
信繁さんは輪の効果で膨大な智を手に入れる代わりに記憶が消えてしまう。幼少期から人質になっていたこともありあまりいい思い出はなさそうですが、それでも真田忍の彼らと一緒に過ごした思い出が消えてしまったりするのは悲しいですよね。
両想いなのになかなかくっつかなくてもやもやしましたwでも両想いになった後はあまあまで💛

猿飛佐助
佐助はクールな先輩タイプでした。六実ちゃんを突き放すかと思いきや意外と優しい。
猿の小太郎くんもいいキャラしてるしかわいかったなぁ
実はプレイに1か月かけてしまったので、一番最初にプレイした佐助のことあんま覚えてない←
メモとっとけって話なんですけどね
でもすっごく二人とも忍びらしかったのは覚えてます。
あとは、ED後の佐助の顔が優しくて最高だった

霧隠才蔵
才蔵は最初から「俺のくノ一になれ」的なことを言っていた人です。
全然読めない人だったなぁ。私ずっと裏切ると思ってましたもん。
でも口ではいろんなこと言いながらも結構真田忍として義理に固い人だなと思いました。
六実ちゃんに対してもひねくれてんなーって思いましたが、結構守ってくれるタイプでキュンキュンしました。
才蔵の輪の代償は存在が消えるもので、霧隠の術を使うと存在が消えて戻らなくなり、みんなからの記憶もなくなる。しんどいなぁ。でも六実ちゃんが才蔵を覚えて呼ぶので消えずに済むんですよね。
結構イチャイチャとしてるんですけど、ED後もあまあまでよかったです

筧十蔵
十蔵は物腰柔らかく策士で女の子なら絶対好きになるよねってタイプでした。でも女の子に優しいのは女嫌いを隠すためというかなんていうか。結構育ちが悲惨でそりゃ女のこと嫌いになるよね(´;ω;`)って感じでした。
十蔵の敵となる相手はグラシアだったんですけど、十蔵のライバルというより、六実VSグラシアのライバル対決みたいなw
二人が十蔵を取り合ってビンタ合戦したときはめちゃくちゃ笑いましたw
そして衝撃の事実、繁信の父である昌幸と六実の父親は十蔵が繁信を生かすために殺していた。
十蔵は何が何でも繁信を生かすために動く繁信至上主義というかなんて言うか。そこまでの主従関係はすげぇなって思いました
でも六実ちゃんは最強なので父親の仇が十蔵っていうのも乗り越えます!強い!
六実ちゃんが十蔵のダメ出しをしていくシーンとか「この人がどうしようもなく面倒くさい人」とか言ってて十蔵が「私そんなに面倒くさいですか」って落ち込みながら小声で言ってて笑いましたw

由利鎌ノ介
鎌ノ介は明るく楽しい兄貴分って感じでした!でも大人っぽい面もあって、でもいろいろ抱えてて。
鎌ノ介の輪の代償は痛覚が無くなることで、痛覚って身を守るために必要なものじゃないですか、痛覚がない分怖さを感じず戦うことが出来るけど反対に体が壊れるまで戦ってしまう。ひやー怖い(+_+)
鎮西と共闘?というか一緒に戦うとことかほんとによくて、最後も鎮西さんが消えていくシーンとか泣きそうだったー
挿入歌も流れてて(´;ω;`)
ED後の膝枕は最高に六実ちゃんと鎌ノ介の関係を表しててよかったです(^^♪

まとめ
最初にも書いたんですけどめちゃめちゃ薄桜鬼感がすごかったです。スチル、輪システム、赤備えに着替えたときに髪を短くする感じとか。それで「薄桜鬼すぎるやろ!!!」って思ってちょっと引いてしまった面もありますが、それぞれいいキャラしてるし、敵も完全に悪い人ではなくみんないろいろ抱えててその人のいい面を見ることが出来て消えていく。
また、悲恋も待つ辛さとかしんどくて切ない話でした。
個人的にはヒロインの六実が結構好きで、最初は戦えないヒロインなんですけど、物語が進むにつれ戦えるヒロインになります。
また、敵に捕まった際即忍びらしく自決します。今までプレイした中で一番潔いヒロインだと思いました。
金太郎なので途中ダレた面もありましたが楽しかったかなって思います。

次はサンドリヨンパリカやろうと思います(´▽`*)
また、10月の乙女ゲー記録をかく予定です、
あとは昨日乙女ゲームを大量に衝動買いしてしまったので11月の乙女ゲー購入報告はだいぶ潤います←
ストレスはヤバイw

ではまた~