夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

男遊郭 感想

こんにちはなついです(^^♪

FGO新選組のイベントをしているとのことで初めてみました!
前にちょこちょこしていたのですが、機種変したら引継ぎがうまくいかなくなってやめてしまっていました。今回最初からですがはじめてみました!
狙ってた斎藤一が出てうれしくて斎藤さんだけ強化しまくっていますw
イベントのストーリーも、斎藤一が「一ちゃんって呼んで」とか、今まで出会ってきた斎藤キャラとは少し違ったキャラだったり、新選組の解釈になっててとても楽しいです。
前のアカウントでは、孔明さんを3枚ほど積んでいたり、メインストーリーを5章まで進めていたりもったいなかったと思いますが心機一転少しずつまたやっていこうと思いますw

さて、今回は遊郭PSVita)をプレイしました!
少し前にDL版のセールで買いました
あまり評価は良くないと聞いていたのであまり期待はしていませんでしたが、思っていたよりは楽しむことが出来ました

男遊郭 - PS Vita

男遊郭 - PS Vita

  • 発売日: 2015/02/19
  • メディア: Video Game


攻略キャラは6人と一般的な人数ですが、一人3時間ほど、短いキャラで2時間で終わり、1日に3人攻略出来た日があったのでシナリオはとても短かったです。
ただサクッとプレイしたかったのでまぁいいかなっとw

どのルートでも主人公は一回目の来店で即攻略対象に興味を持ち店に通うようになるんですけど、それはまぁ惚れさせるのが花魁の仕事だし、男が生まれない女宝島ということで男性に免疫がない主人公なので仕方ないかなって感じはします。でも、攻略キャラたちが「今までとは違う無垢な女だ」みたいなんで主人公にそく惹かれるのはどうなのかな…
夢小説みたいだな…(「俺様のことをこんな扱いする女はお前が初めてだぜ。おもしれー女」みたいな)

ストーリーの流れは
主人公が荷物を見世に届けた際に商家のお嬢様と間違えて花魁を指名し接待を受けることになる→その花魁と一夜を過ごす→花魁のことが忘れられなくて通う(花魁側も主人公が気になっている)→乗り越えるべき問題が起きる→乗り越えてハッピーエンド

では次はキャラ別感想です。と言ってもそんなに感想もないのでサクッとw

高尾
高尾は菊屋のトップの花魁です。
めちゃくちゃ自信家でって感じでした
いつの間にか好きになってた(お互い)
主人公の母親は高尾はダメだと言います。理由は高尾は腹違いの兄妹かもしれないからと
そこで二人は島を抜け出して高尾の父親に会いに行くと二人は兄妹ではないとはっきり言われました。
ちなみに高尾の父親は元花魁で主人公の母親のことが好きだったけど、主人公の母親は別の花魁が好きで…主人公たち以上にドロドロやん!!
その後島に戻った二人は、一緒に帰ってきた高尾の父親がお金を出し、年季が明けることになり二人は祝言を上げます。
めでたしめでたし~
そして高尾の父親は主人公の母親を口説いていたw
高尾パパがいいキャラしてました~
あと、高尾森久保さんボイスとかセクシーすぎました!!

ときわ
ときわはハーフで外国人の見た目でそこに惹かれた女が自分の傾城を捨ててときわに来る。花街では推し変は禁忌なのでときわは客をとったということで謹慎というか格下げ処分されていました。
正直あまり記憶がないw
なんか連続傷害事件が起きてその犯人を捕まえるためにときわを人気の花魁にさせるために主人公が一週間連続で宴を開きそのせいでお金が無くなり会えなくなってしまう
その展開は花街ゲームとして待ってた切なさでうれしかったです。
その後、花魁道中をしたときわ。その時には犯人は現れなかったのですが、その後に二人で会っている時に現れ主人公が捕まってしまいます。
ときわが助けに来てくれて犯人を捕まえます。しかしお金がないので見世には行けない日々。そしてある日花街に出かけると主人公は花街にある見世の店主からお礼の品をもらいます。それはときわのもとにも続々と届いているとのことで、その品物で年季明けをし二人は祝言を上げるという。

神楽
セクシーな文武両道お兄さんって感じでした。
記憶がない…でもここらへんから面白すぎて一気にプレイしました。
駆け抜けすぎて記憶がないパターンですね←
というか、感想を書くとき毎回記憶がないって言ってる気がしますw
ここら辺からプレイ時間も短くなってて2時間半くらいで攻略出来た気もする…
仲良くなって、神楽が蘭学の勉強をしていると知った主人公は神楽のために本を買ったが、神楽のことが好きな女に邪魔され、ドブに落ちてしまってそれを神楽が拾ってくれて、お礼に神楽が宴を開いてくれます
しかし、その本を神楽は持っていて…みたいな
その後、神楽の持っていない本を調べ持っているお金を全部使い貢ぎます。
最初は自分に吉原は早いとか言っていた少女が…
そして、その本を手に入れるために協力してもらったおじさんが本のラインナップを見てこの人は頭がいい!こんな人はいない!!と本土で役人に推薦する!って言って役人になり祝言を上げます。
なんじゃそりゃ感がすごいですがよかったですねw

かげろう
かげろうは神楽の付き人の少年でまだ突き出し(花魁になって客をとっていない)を済ませていない少年です。
めちゃくちゃ毒舌で最初はお座敷のマナーを何も知らない主人公をめちゃくちゃ嫌がっていました。
その後お互いのことをだんだんと知っていくうちに仲良くなり、また、神楽からかげろうの突き出しで初めての客になってほしいと言われます。お互いに好き同士でハジメテの相手ってエモい…
でも主人公と迎えた後はかげろうはほかの客も取らなくてはならなくてかげろうの二番役になるために争っている女たちを見て主人公は倒れてしまいます。
その後主人公は菊屋の一室で寝かしてもらうことになり、かげろうが看病してくれます(客は取っていないらしい。そんなことが許されるのか!?)
そしてなかなか治らない熱にかげろうは外国人と結婚した姉を頼り蘭学の医者を呼びますがその医者からは「不治の病で半年しか持たない」と。そして主人公は私と別れて幸せになってほしいと。かげろうはそれでもいいから一緒になりたい主人公が死んだあとは一人でいいと。
そのセリフが聞きたかったかげろうの姉や神楽はその言葉を出すために主人公の余命という嘘をつきましたwそしてその言葉からかげろうの年季を明けさせ祝言を上げます
(かげろうの姉はお金持ちの外国人と結婚したので前々からお金を出すからかげろうを吉原から出したかった)
幸せになってよかったね。うん。
悲恋エンドはめちゃくちゃこれぞ遊郭もの!って感じで、かげろうはほかの客を取りながらも主人公も通うって感じでした!これがみたかった!!

いろは
いろはは菊屋の傾城ではなく、店の人側、造り手と呼ばれる人です。
本来なら接客はしないけど主人公が指名したため特別に相手になることに。
いろはは主人公にほかの傾城を選ばせようとしたり、主人公にかげろうの突き出しを頼みたいとか言いますが、実際かげろうの突き出しの時になると主人公を助けに来ますw
その後もときわにはめられときわを選ぼうとしたりするといろはがたすけに来てくれて絶対主人公のこと好きやん!!
で、いろはがなぜこんなにも主人公と結ばれてはいけないかと思っているのは、いろはの出生の秘密に関係ありました。
いろははなんと鬼と人間のハーフ!(突然の路線変更w)
自分が味わった普通の人間とは違うことで傷ついてきたり、見世物にされたような思いを子供にさせたくないため子供は作らないと。また、恋仲になると子供が欲しくなるから恋仲にもなりたくないとのことでした。
で、ちょいちょい鬼化するいろはでしたが、特に性欲が高まると鬼化するとのこと。ええやんか…
で、なんだかんだあって(なにがあったっけ?)店を辞め主人公と祝言を上げ、ED後にみそ汁の具で主人公の母親と喧嘩をして家でしたのはめちゃくちゃ面白かったです

伊東慶次
慶次ルートはなんていうか、今までとはまるっきり違うので、ファンタジーに寄り添いすぎてるので個人的にはあんまり好きじゃなかったです。
慶次ルートは女しか生まれない島の呪いを解くっていう話だったんですけど、ほかのルートではあまり、呪いのせいで困っているような、直接やだなって思った描写がなかったのでふーんくらいになってしまったし、話が短いので展開が早いのでついていけない部分も多かったです。肝心の呪いを解くシーンは一瞬で終わってしまったし。
慶次本人のキャラは高尾と少し似てる感じの自信家な人です。キャラは嫌いじゃないし、柿原さんの声も最高!すき!
EDもハッピーでよかったのかなって思いました。

総括
とにかく話が短いw
もともとアプリのゲームだから仕方ないのかもしれませんが(;^ω^)
恋愛が許されない中でかけおちをしたり、彼の子供を身ごもり彼の面影を持つ子を育てながら想うみたいな切ないものを期待していたのですこしがっかりでしたw
でも嫌いではないので機会があればswitch版の逆転吉原扇屋編を買ってみようかなって思いました。

次はなにしようかな~
真紅の焔が気になっています