夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

戦場の円舞曲 感想

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こんにちは!夏井です。
少し期間が開いてしまって半月ぶりになりました!
理由は今回感想をかく戦ワルが半月かかったからなんですけどw

ってことで戦場の円舞曲の感想です!今回はサクッと書きます(^^♪

PS Vita「戦場の円舞曲」 オープニングムービー

戦場の円舞曲 - PS Vita

戦場の円舞曲 - PS Vita

  • 発売日: 2014/11/20
  • メディア: Video Game

あらすじ
小さな村に住む少女『ラン』はある日、村が襲われ父親が殺されてしまう。そしてランと母親とちかくに住む少女と3人で逃げているところ敵に襲われてしまう。敵は魔剣はどこにあるかと彼女たちに問うが、ランは知らず、そういう伝承が残っているのみ。そして母親たちを守るためランは戦い、無意識的に近くの祠にあった魔剣を手に取ってしまう。そして目が覚めると魔剣はランの体内にあり、国がランを見張るため、軍人を育てる学校ニルヴァーナに入学することになる。

というあらすじです。
共通の話は学園生活を送りながら学園のこと、大陸の国々のことを知ることが出来るといった感じでした。
すごく長く感じましたw
まぁ、連勤と重なってしまって体力の限界で集中力が切れてしまってなかなか進めることが出来なかったためなのですが。
でも、各キャラのことが少しずつつまめる形で楽しかったです。
さて、攻略キャラです

アベル
アベルはクールな優等生なのですが、人とコミュニケーションをとらなくてもよいと考えている感じでした。主人公にも結構冷たいというか興味がない感じで。
このルートでは、敵対している国ロムアとつながっているスパイを探してほしいとランは頼まれます。アベルと仲良くなっていく中で、アベルがロムアの王の隠し子であることがわかります。
アベルがランのこといつ好きになったのかわからないけど、告白とか!その後のやきもちとかすっごくかわいくて情熱的で好きです!!大好き!!
もうね、私はクールだけどまっすぐ好きだとかやきもち焼いてくれるキャラが好きなんです。
告白の時もランに好きな男はいないのか聞いて、好きな男がいるなら奪うのはかわいそうだとか、好きな奴がいないなら絶対ほかのやつに渡さないとかもう好きです。

祭りに行くシーンがあるのですがランはアベルのことが少しわからなくなっていたことと、アベルが祭りなどはあまり行きたくないのではと思っていたことから誘わず一人で行くことにしました。そこでほかのキャラと話している時にアベル登場!そしてランを引っ張っていきます。「祭りに行きたかったなら俺を誘えばいいじゃないか」的なことを言います。いや、アベルが誘えやと思いましたがそこはまぁアベルなのでw

そしてロムアと戦争をすることになります。アベルはロムアの王を倒すのではなく剣を持つ利き手を切り落とし自分がロムアの新しい王になりイルヴァーナがある国と平和条約を結ぶと宣言します。そしてアベルはロムアへ行くことになるのですが、「勉強し終わったら迎えに行く」って言って学園を出るんです。迎えに行くって!迎えに行くって!!
待ってる

ラスティン
ラスティンは兄より優秀に生まれてしまった第二王子です。簡単に言うとチャラ男、ランにも最初からちゃら~い感じで迫っていました。
また、ラスティンは夜遊びで夜に出かけていくことが多いのですが、理由は義賊のリーダーをしていたから。ランは義賊に入れてくれといい、ラスティンは反対しますが結局参加を許してくれます。「俺のそばで経験を積んで強くなってもらったほうが安心できる」と。いい奴や…
でランとランの友達であるユリアナがラスティンの兄に捕まってしまうのですが(後継争いで病んでる)、そこでラスティンが義賊の仲間を引き連れて助けに来てくれます。その後は告白をしてくれて両想いになったり、ラスティンが兄の問題を片づけて、お兄さんは王位継承を辞退したためラスティンがゆくゆくは王様になることが決まってハッピーエンドです(^^♪
実はこのゲームを買ったきっかけがラスティン役の加藤和樹さんの声を攻略したい!というものだったのですが、加藤さん最高でした(^^♪
加藤さんが声をされているキャラはイケメン戦国の伊達政宗ぶりだったのですが、やっぱり伊達政宗と比較すると伊達政宗のほうが声の演技が上がってるなと改めて感じました。すっごい努力されたんだろうなー
私は舞台オタクでもあるのですが、コロナの影響で最後に行った舞台が2月のフランケンシュタインだったのでまた舞台行きたいなあと感じましたw

パシュ
パシュは戦闘が好きな民族がすむ国の王族で、その国では10歳の誕生日に精霊と契約するのですが、パシュは精霊とうまく行っていないとのことで、怖さを感じていたりあまり本気にもなれていないキャラでした。
で途中戦いがあるのですが、部隊を率いていたパシュは勝手な行動をとります。そのことでレオニダス教官が生徒を守って亡くなります。
ここのレオニダスがめちゃくちゃいい人で、いつも持っていたお酒をそこら中に撒き火をつけ出来るだけ敵を巻き込んで生徒が今後戦う敵を減らしながら死んでいきます。レオニダスいつも怖い教官だなって思っていたんですけどめちゃくちゃいい先生だった…
なんやかんやで両想いになり、初ちゅーもすごいかわいくて。キュンキュンしました。キスしていい?って聞かれて初めてなんだと言われて下手だったらごめんってナニコレかわいい
そして最後にパシュはロムアの王を討ち物語はハッピーエンド
かわいい二人でした(^^♪

ニケ
ニケはほんとにしんどかった。。。しんどいオブしんどい
ニケは落ちこぼれていてっていう感じで、万年落ちこぼれクラスの衛生班に入っていました。
すごい優しい子なんですよ。あれが演技だったのかもしれないですけど、本当に優しい子で…
ランの父親が暗殺されていたということを話した時には「僕が犯人を見つけて殺してあげる」って言ってくれて、本当に…
学校の先生が殺された場面でニケに似た人を見かけたり、ニケが犯人なんだろうなって思っていました。
ニケの過去は、戦場から拾われて殺し屋を育てる村に拾われてそこで殺しの技術を身に着け、ロムアからの依頼で命令があればいつでも要人を殺せるようにニルヴァーナに潜入していた。そして、ロムアを裏切ってランに告白し、ニケは自ら自分の首を斬ります「僕が犯人を見つけて殺してあげるって言ったでしょ」と言って。
もう号泣でした!ニケはもう死ぬって時に魔剣のヴェルヘルムが自分の力を使ってニケを助けてくれます。ヴェルヘルム( ;∀;)
そしてハッピーエンドではニケはほかの国へ旅に出ることになるのですがランが追いかけて一緒に連れて行ってと。
書ききれないので書いてないですが本当に各エピソードが優しくて、ランが手当てした包帯をずっと手に付けてるとかもう優しい世界でした。

ティファレト
ティファレトはモテモテキャラで…ティファレト攻略中脳が停止していたのであんまり記憶がないw
メフィストが悪魔としてとても輝いていたルートでした!
ティファレトは最初は人に興味が無いのかなと思いましたが、結構やきもち焼きだったり、流れ星を見せてくれたりと優しいキャラでした
ティファレトは魔法使いで、実は昔ニルヴァーナがある国の王様が怪物(名前忘れた)を倒す魔法をかけその魔法の人柱として地下へ閉じ込められており、街中にいるティファレトは幻でした。
そして、女王はティファレトの姉であり、女王は自らの死後ティファレトに変わって人柱になるように悪魔であるメフィストと契約をしていました。
女王他のルートでもすごい素敵な女性なんですけど、このルートでも最高でした!
物語は進み、最後はヴェルヘルムが自らの魔力を使いティファレトの代わりに魔法を担うことになります。ヴェルヘルムー!!!

ヴェルヘルム
ヴェルヘルムは他のキャラを攻略後、魔剣の物語を全て読んでから解放でした。
魔剣の物語は、昔戦いが強く、様々な戦で勝利を収めていた青年の元にある日魔剣が現れます。そしてその剣を使い戦っていたらいつの間にか魔剣の中に囚われ、魔剣を使っていた青年は魔剣自身になっていたという話でした。
そして、ヴェルヘルムの物語が始まり、ある日ヴェルヘルムは少年の姿から青年の姿になって実世界に肉体を持って現れます。
最初は凄く自己中心的で威圧的、戦いは勝ってなんぼな態度を見せていましたが、仲間たちと過ごすうちに少しずつ変化を見せます。そしてある日また子どもの姿に戻ってしまいます。そして。ヴェルヘルムは因縁の相手が乗り移ってしまったロムアの宰相を倒し、主人公への思いを告げ2人は結ばれます。
なお、戦場の円舞曲は手塚プロダクションとのコラボ作なのですが、どこがコラボなのかはこのヴェルヘルムで明かされました。
主人公のランはヴェルヘルムを守って死んだサファイアリボンの騎士)の生まれ変わりという。
私はリボンの騎士のことはタイトルしか知らないのでほーんって感じで終わりました(笑)

以上簡単に戦場の円舞曲の感想でした!
本当に簡単になってしまったー
簡単な感想になってしまいましたがとても楽しくエンジンがかかってからは一気にクリアしてしまいましたw
最推しはアベルです॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

次は薄桜鬼銀星ノ抄をプレイしています〜