夏井の乙女ゲー攻略日記

乙女ゲームについて思った事やプレイ日記を書くブログです Twitter@natsui4989

百花百狼(百地蝶治郎/服部半蔵/石川五右衛門) 感想

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こんにちは!夏井です!!
百花百狼の感想後半戦です(^^♪

公式サイト
www.d3p.co.jp


【乙女ゲーム】 PS Vita『百花百狼 ~戦国忍法帖~』プロモーションムービー

百花百狼~戦国忍法帖~ - PS Vita

百花百狼~戦国忍法帖~ - PS Vita

  • 発売日: 2016/02/25
  • メディア: Video Game
Nightshade (ナイトシェイド) / 百花百狼 -Switch

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  • 発売日: 2018/12/20
  • メディア: Video Game

百地蝶治郎
蝶治郎は槐の師匠です。寡黙でかっこいい(^^♪
蝶治郎は伊賀の長の息子であり、槐とはいとこにあたります。
蝶治郎は任務の合間に槐たちの修行を見てくれていて、憧れのお兄さんなんだろうなって思いました。
槐が石川五右衛門を捕まえたときも頭をなでてくれて誉めてくれる。うれしい。こんなん絶対嬉しい
蝶治郎の忍び衣装がかっこいいんですよ!!フードがさいこう!!フードかぶってるのがよすぎる!!

蝶治郎の流れとしては月下丸ルートに似ています。
五大老の代理で戦うという裏が隠されているという内容です。それはもちろん蝶治郎たち追い忍には知らされておらず、槐を殺せという命令。
しんどいよね。弟子を殺すなんて…
ちなみに槐は月下丸と五右衛門と三人で牢を抜け出します。そして3人で逃亡の旅
槐は、月下丸に私に縛られる必要はない。かえってと言いますが、月下丸は帰らない。自分の意思で槐を守ると。
月下丸このルートでもイケメン従者でした。
その後は猿之助と伽羅がやってきて戦うことになり、月下丸は槐と離れます。
そして蝶治郎と槐の戦い。槐は戦いますが師匠越えはできない。蝶治郎は太刀を使わず、自らの手で槐の首を絞めます。
しんどい。自らの手で殺そうとするとか…。なんていうか、師匠という立場からの弟子への…なんて言ったらいいんだろう…
しかし、蝶治郎に一瞬隙が生まれたときに黒雪が術をかけ槐を逃がします。
そして再び猿之助、伽羅との闘い。今回は霞と黒雪も一緒です。猿之助と伽羅はコンビネーションがよくて月下丸と黒雪は圧されます。
その戦いで月下丸は猿之助によって倒され、亡くなります。月下丸の最期の言葉は「お守りできず、すみません。」と。げっかまるー!!!
そして黒雪も伽羅によって…。また、猿之助も月下丸と相打ちになっていたようで…。伽羅は霞が連れてきた軒猿に倒され、ここで仲間が一気に4人亡くなります。
しんどい…今までで一番多いよ…
軒猿はやってきた蝶治郎が倒しその戦いは終わりました。その後3人の埋葬をします。黒雪の死体は見つからなかった…。
その後は蝶治郎と霞と三人で行動をすることになります。
霞はショックを受け心神喪失状態。うなされながら「槐を討たないと里が全滅しちゃう」と叫びます。
その時に槐は、自分が死なないと里が滅ぼされてしまうこと、反対に自分が死ねば里は反逆とは思われることなく助かることに気づきます
そして槐は3人の墓前で自害しようとします。しかし腹に向けた刃はいつまでも刺さることなく、蝶治郎が刃を握り止めていました。
蝶治郎は弟子たちの死に関わったときのこと、槐を手でかけようとしたときのこと、をぽつぽつと語ります。そして「お前はここにいてくれ。失いたくない」
その後座頭衆により蝶治郎は毒を受け、倒れます。その戦いで助けてくれた半蔵により解毒剤をもらい、半蔵と一緒に京を目指します。
蝶治郎が目覚めた後、優しい笑みを浮かべてくれるイベントがあるのですがそこの顔がまぁ最高です!!で槐もそんな顔初めて見た的なことを言うのですが「始めてしたかもしれない」って、なんだこの優しい空間は。
伏見城にたどりつくのですが、ここからがまぁ、まぁ、まぁ本当に胸糞悪い!!
秀吉と五大老の前で槐と蝶治郎に戦えと。見世物にするんですよね。
ホンマに胸糞悪い
その戦いの前の晩に蝶治郎が「女として私のそばに居てくれ」と言ってくれました!!やっと言ってくれた!!やっと甘いシーン!!
その後「唇をよこしなさい」って言われてキスをします。もうキュンキュンです!!唇をよこしなさいって何なんですか!!最高!好き!!
おまえがもっと欲しいとか言ってくれるんです。あの任務第一だった蝶治郎がですよ!!任務のほかに欲しいものが出来てさ、でも次の日にはどちらかが死ななくてはならないんです。
そして御前試合、バッドエンドでは槐の花びらが舞う術を使って二人の姿を隠しながら二人はお互いの胸に刃を突き立て二人で死にます。この花びらの中で差し替えているスチルが美しくて。素敵なバッドエンドでした。
ハッピーエンドは、蝶治郎が五大老に太刀をぶん投げて(最高!)、花びらが舞う中で二人で逃げます。
で逃げる中で黒雪生きてました!!黒雪~!!黒雪も逃亡を手伝ってくれて二人で西を目指すことになります。
幸せに生きてくれ~

蝶治郎は小さい時からずっと憧れのお兄さんで、蝶治郎もきっと頑張り屋の槐のことを好ましく思っていたと思います。
この件のきっかけがなければきっと二人はうまくいくことはなかったと思います。蝶治郎は任務第一から離れられないから。
この件があったおかげとは言いたくはないくらい失ったものも多いし悲しみも多い。でも二人がお互いの気持ちに気づけたのは命を懸けた戦いの中でお互いの大切さに気付いたからなんだなと思いました。

蝶治郎ルートの秀吉様には今年のベストオブ胸糞悪いで賞をあげたいと思います!おめでとうございます

服部半蔵
家康お抱えの忍びである徳川忍び組の最強の忍び服部半蔵です。
本当に強い。他のキャラのルートでも強かったし、このルートでも最強でした。
ルートとしては黒雪に近いルートになります。
半蔵は家康から槐を守るように命じられます。
他のルートと同じように月下丸の助けで牢から逃げた槐は、座頭衆との闘いの最中に半蔵に助けられます。座頭衆の毒を受けた月下丸を置いて逃げることになるのですが、まぁ半蔵のことは敵だと思いますよね。で半蔵から逃げようとしますが逃げられない!!さすが最強の忍び
そこで半蔵は家康からの命令の内容を槐に説明します。そこから奥羽にある抜け忍の里を目指します。
今回の甲賀忍の役割は、どの家お抱えの忍が槐を殺すのか見守ること。辛いね。仲間が殺されるのを見守らんといけんとか本当にしんどい(+_+)
半蔵は実は12歳の時に伊賀の里から徳川へ行った伊賀出身の忍びで、槐の母かがりとは年が近く何度も話していた仲でした。そこで旅の途中に母親の話を聞いたりして仲良くなっていきました。
そして槐は旅の中で修行をします。半蔵が手伝ってくれたりして。
そうして槐は今までの甘さを捨て、自分が生きるため精神的にも強くなっていきます
そうする中で敵と戦い、槐は初めて人を殺します。落ち込む槐に半蔵は顎クイをし、「よくやった。お前は自分で自分の命を守った」とほめてくれます。
叱ってくれるとこで叱ってくれて誉めてくれるとこで誉めれくれる。最高ですね!!
二人で修行をしたり、模擬戦闘をしたりだんだんと槐は強くなり、風魔との戦いでは本当に強かったです。
雨に当たってしまったときには体温が下がるから装束を脱げと言われ、お互いに襦袢姿で、半蔵は後ろから抱きしめてくれて温めてくれますwなんだこの展開www半蔵に他意はないとしてもなんだこの展開www
ちなみにこの時前髪を下ろしてるんですけど前髪を下ろした半蔵様かっこいいです(^^♪

そのあとは、徳川家以外の五大老は全員忍びを倒され、それぞれ甲賀忍を雇うことになります。今までは槐が殺されるのを見守る役だった彼らは今度は直接槐に手をかける命令をされます。
そして彼らと戦うことになった槐ですが、槐は半蔵と修行を重ね、何度も命を懸けた戦いをしてきたのですっごく強くなっています。
で、槐と半蔵は甲賀の仲間を殺すのではなく攻撃を避け続けることを選びます。殺すより難しい…
勘道が出てきて勘道を殺すことになりますが、その勘道が… 月下丸ルートでもあった丸薬を飲んだ霞が強くなったのがあったのですがあれは人の精神を操る丸薬らしくそれをかがりに無理やり作られていたと。なんだこのおっさん(-_-メ)
そして勘道が死んだことで甲賀はこの戦いから手を引くことになります。
そして残った徳川。槐がこのまま死ねば徳川がこの戦いに勝利することになります。そこで半蔵に槐を殺せと命令します。
さすが家康。いいとこ取りますね!
抜け忍の里に行く直前、そのことを察していた槐は半蔵と戦うことにします。

半蔵は徳川を裏切り槐を逃がそうとしますが槐は一緒に居たいと離れません。バッドエンドでは勘道との戦いで受けた傷が開いたためもう死を察する半蔵。そして槐の前で自害します。槐は半蔵の刀を取り後を追います。
ハッピーエンドでは「生きるか。一緒に」と半蔵は槐と生きることを決めます。そして口づけ。半蔵は「お前のほほえみ以上に美しいものがこの世にあるか」とかゲロ甘セリフw驚きですw
そして二人で抜け忍の里に行く直前家康に出会います。家康は「その娘を斬れ」と命令します。半蔵はできませんと。家康は槐が死んだという証が欲しいと。確かに死んだことにすればこれ以上槐は追われることはないし、家康も後見人の地位が手に入っていい感じですよね。そして半蔵は槐の腰についていた布を切り死んだ証としました。家康は立ち去り、半蔵も家康についていきますがその直前で槐に口づけをします。家康は「随分と大胆になりましたね」と半蔵は「御意」wここで御意と返すかーwww
そして半蔵と槐はお互いに微笑んで別れました。
一か月後槐は隠れ里で暮らしていました。半蔵は受けた傷のためもう戦えないからと徳川忍び組を抜け槐のもとへ帰ってきて二人で一緒に暮らすことになりました。
最高でした!

半蔵は蝶治郎と同様に忍びとして任務、そして家康のことを一番に考えていた男でした。でも旅の中で槐に興味を持ち、人を愛する気持ちを知りました。
槐も他のルートより強い女性へと成長しました。守ってもらうのではなく一緒に戦うことが出来る女に。半蔵ルートの槐が一番好きかも
半蔵は攻略キャラで一番年上のこともあり、キスシーンがおおい!!キュンキュンしました。
槐は16歳、半蔵は33歳でどんな恋愛になるのだろうと思いましたがよかったです。語彙力がないのでよかったとしか言えない( ;∀;)

石川五右衛門
大泥棒石川五右衛門です!五右衛門はいろいろ衝撃的でしたw
遊び人キャラで、でもまじめなとこはまじめで素敵でした!

五右衛門のルートでは、槐と牢から逃げるとこから始まります。槐を盗んでくれて。
さすが大泥棒!ちゃんと予告状というか、事後報告の予告状置いて盗んでいってくれる!!
五右衛門が縄抜けするシーンあるんですけど、ボキボキ言っててビビった
そのあとは月下丸と戦ったり、月下丸が五右衛門敵視したりと月下丸を仲間に加え3人で旅をします。
戦いの中で親とはぐれたという子供に出会います。その子を親元へ送るという約束で一緒に旅を始めますが、その子は座頭衆の子で、槐を殺すためのスパイでした。
で、槐が一人になった瞬間に罠にはめようとしますがそこで黒雪登場!!!黒雪はいつもめちゃくちゃいい時に現れてくれる忍者みたいな男だね(忍者です)

五右衛門は大人の男の人なので、包容力がすごい!桜見に連れて行ってくれて話聞いてくれて頭撫でてくれたり。戦いの合間合間でキュンキュンってしました。
その後は半蔵が来て徳川で預かる。守ると言いますが「俺はお嬢ちゃんを渡さないよ」と拒否wうれしい!
風魔軍が出てきたときには「石川五右衛門の本当の名は風魔小太郎!!」これ知ったときとても驚きました!なるほどそう来るかって
石川五右衛門の過去は、伊賀に買われた子供で、駒として使われるために関節を何度も外されたりして結構ひどい修行をさせられていました。(牢から逃げるとこで縄抜けで使ってた。)そこで半蔵、五右衛門、蝶治郎の3人で兄弟弟子として蝶治郎の父親のもとで修行してたらしいです。その後は伊賀から抜け風魔に入りそこで薬や毒を使った忍術を極め、才能を認められ頭である風魔小太郎の名を受け継いだという。そして仕えていた北条氏が滅亡したときに風魔軍を解体しようとしましたが仲間たちに反対され、軍を抜け京で大泥棒石川五右衛門として生きていたと。
ほほー。なるほど!!って感じでした!
その後、道中で五右衛門が寝てる横に槐が寝て、寝顔がかわいいって五右衛門の頬撫でた後、槐も寝てしまって、今度は五右衛門が起きて寝ている槐の頭撫でてたり、このスチルが幸せそうで最高!
甲賀のみんなと再会し、一緒に石田三成の屋敷に行くことになるのですがついてきてくれたり。でも三成のところへ行くということは、もう五右衛門とはお別れ。寂しい…
しかし、最後の夜槐が目を覚ますと、甲賀のみんなは五右衛門の手によって皆殺しにされていました!!そして五右衛門は風魔軍に戻ると。そして槐は五右衛門に連れていかれます。そして人質として五大老の前へ出されます。
バッドエンドでは淀に槐が刺され、五右衛門は「あと少しだったのに」と片目から涙を流し、槐の亡骸を姫抱き、そして旅の途中で五右衛門が使いたくないと言っていた敵を狂わせ戦わせる忍法を使います。あと少しだったの意味はハッピーでわかります

ハッピーエンドでは五大老の前に石川五右衛門が二人登場!!本人は風魔として、そしてもう一人の五右衛門は蝶治郎でした!五右衛門が殺したと思っていた甲賀のみんなは、五右衛門により状態にされほんとは生きてました!!そして風魔軍と五大老どちらも騙し、五大老には一番金を出したやつに槐の身柄を渡すと言い、金を集めさせます。そしてそのお金をだまし取り、城から逃げます。その時に槐も五右衛門の格好をし、ほかの甲賀のみんなもそれぞれ五右衛門の格好をしてかく乱。そして城から抜け、お金は町人の前でばらまき追いかけてくる者たちの目をごまかします。このばらまいている時のスチルが楽しそうで素敵です。

最後は五右衛門を旅をすることになります。「俺はあんたのことが好きなんだ」とか「俺と夫婦になってくれるかい」とか言ってくれてもう幸せでした(^^♪
五右衛門よかったー。五右衛門は遊び人なので一人の女の子にこだわって大切にするような人ではないと思うんですよ。それを槐に興味を持って変わった。それがよかった!遊び人が一人の女の子に本気になるのすっごく好きなので本当に好き…

以上個人感想でした!石川五右衛門の感想はほかの人達より簡単になってしまった(+_+)
このゲーム本当に私の好きがそろってて、歴史ゲーが好きだし、従者とお姫様の関係が変わる話も好きだし、任務にまじめでほかのことを考えてないのに一人の女の子のために今までのことをすてるのも好きだし、遊び人が一人の女の子に本気になるのに好きだし、バッドエンドで相打ちすきだし、死ぬ間際に幸せな幻想を見せるのも好きだしetc...
あー本当に百花百狼大好きもっと早くプレイすればよかったです。
今回の推しは月下丸。どのルートでも絶対助けに来てくれて君は最高の護衛役だよ、マジで。幸せになってほしい…
他のキャラは槐がいなくても自分の幸せをそれなりに持ってると思うんですよ。忍びの道に生きるのも、義賊として生きるのも。黒雪はわからんけど。でも月下丸は槐がいないと幸せにはなれない。(半蔵ルートは槐の命令で里で新しい幸せを見つけてほしい)
月下丸大好きです。

以上!百花百狼の感想でした!!長々と語ってしまってすみません!!
次はいっしょにごはん。をしようと思っています!!
あとブログの更新の方は2020年の上半期にプレイしたゲームについて語ろうと思います!
ではまた!!